Re:imagine
本作品は、現実空間と仮想空間を繋いで実演される即興メディアパフォーマンスである。パフォーマンスは8分間を一公演とし、断続的な公演が行われる。
パフォーマンスのために、作品が実演される公園や駅などの公共空間が、仮想空間内にも3Dモデルとして構築される。パフォーマーは仮想空間内にアバターとしてログインし、パフォーマンスする。公園や駅などの公共空間には、複数台のディスプレイとスピーカーが設置される。このディスプレイには仮想空間内に模倣された空間とパフォーマーの様子が表示される。
パフォーマーが仮想空間で移動すれば、現実空間でも対応された位置に音が定位するようにミキシングされる。
パフォーマーは、オーディエンスに音声とアバターによるジェスチャーではたらきかける。オーディエンスはアバターの動きや発話を見て、追う・逃げる・真似する・引き留めようとするなどの反応を示す。また、本パフォーマンスには予め決められたルールがない。オーディエンスとパーフォーマンスの間にその場で曖昧なルールが形成される。これは子供同士が公園で遊具で遊ぶ際にルールが自発的に構築されるのと同様である。
結果として、このボトムアップによる動的なルールに基づき、オーディエンスとパフォーマー同士の局所的相互作用が同時並行で発生する。それは時に独立し、時に互いに絡み合い、それゆえに全体として即興的なパフォーマンスが現れる。
This project was supported by the Ishii-Ishibashi fund.
発表・展示歴
- 2023: ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT 2023 展示。 link
- Credits
- Keigo Yoshida
Makoto Nagase
Takuma Kikuchi
Ryo Komukai
Riku Oishi
Eisyu Nonaka
Taishin Emura
Shoya Maruyama
Kenta Tanaka
Ryoho Kobayashi
Yuta Uozumi
Shinya Fujii